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500mlでもできる!?カブトムシ幼虫をペットボトルで飼育してみた

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カブトムシ 幼虫 ペットボトル

 

こんにちは!3児の母 moe(@moeee1214)です。

  • カブトムシの幼虫はペットボトルでも飼育できるの?
  • 500mlペットボトルでも飼育できる?

 

カブトムシの幼虫といえば、飼育ケースで育てることが多いですが、ペットボトルでもできるんです。

  • 飼育ケースがもうない
  • 家庭でも簡単に幼虫~成虫まで育てたい
  • 子どもたちのために成長過程を見せてあげたい!

ということで、全く知識ゼロの私が挑戦してみました。

 

それでは、家にある500mlペットボトルを使って幼虫を飼育する方法を見ていきましょう。

 

※カブトムシの幼虫の写真があります。苦手な方はご注意ください。

 

カブトムシの幼虫はペットボトルでも飼育できる?

カブトムシの幼虫はペットボトルでも飼育できます。

 

ペットボトル飼育の良いところは以下のとおりです。

  • 蛹室(ようしつ)を作ったらすぐわかる
  • 成長過程を観察できる!

 

子どもたちも近くで観察できるので、満足間違いなしですね^^

 

❶500mlペットボトルを準備しよう

まず、500mlペットボトルを準備しましょう。

幼虫1匹につき1つのペットボトルを使用するので、幼虫の数分のペットボトルを準備してください。

そしてペットボトル上部をカッターで切っていきます。

パカッと開けられるように1cmくらいは接続部分を残しておくといいですよ。

 

❷昆虫マットを準備しよう

昆虫マットは100円ショップやホームセンターにも売っているもので大丈夫です。

モエ
100円ショップだったら、家の近くにもあるし、子どものお小遣いでも買えるね♪

 

 

昆虫マットの作り方

え?昆虫マットを作るの?

 

昆虫マットをペットボトルへ詰めていきたいところですが、昆虫マットを開封すると乾燥していてパサパサしています。

 

幼虫には適度な湿気な必要なので、必ず加水をしましょう。

わたしはバケツに昆虫マットをいれて、その中にじょうろで少しづつお水をいれていきました。

 

 

加水の目安は、昆虫マットをかき混ぜて少しギュッと握ったときに団子になるか、ならないかくらいにしてくださいね。

ビショビショ過ぎると幼虫には良くないので、適度な湿り気でOK!

 

これで昆虫マットの完了です。

 

❸昆虫マットをペットボトルへ入れよう

昆虫マットに加水をしたら、先ほど作った500mlペットボトルへマットを入れていきましょう。

 

入れるときのポイントは、ギュッと押さないこと。

昆虫マットをいれたら底をトントンとして詰めていく程度で大丈夫です◎

 

 

❹ペットボトルへ幼虫を1匹いれる

昆虫マットをペットボトルへ入れたら、幼虫を入れていきます。

幼虫を上にマットの上にそっとのせて、その上に少しマットでかぶせてあげましょう。

幼虫をいれたあげたら、出てこれないようにテープで貼って完成です。

 

 

モエ
ペットボトルの上部を切って少しすき間があるので、酸欠にもなりません◎

 

500mlペットボトルで本当に大丈夫なの?

500mlペットボトルで大丈夫なの?狭くない?

 

4月下旬から500mlペットボトルで飼育していますが、ちゃんと蛹室(ようしつ)ができていました!(5月下旬ごろ)

 

蛹室は縦に作られるので、ペットボトルでも全然大丈夫!

 

成虫までの過程を見ることができるので、お子さんも観察できるのが良いところ♪

モエ
夏休みの自由研究にも良いですね!

 

このまま成長過程を見守りたいと思います。

成虫になったのか?また報告していきますね。

 

まとめ【家にあるものでカブトムシの幼虫を育てよう】

 

家にある500mlペットボトルで簡単にカブトムシの幼虫を育てることができます。

 

場所をとらずに育てることができるので、虫かごを置く場所がない方にとてもおすすめです◎

ペットボトルなので、カブトムシが成虫になるまでの観察もできますよ。

 

お子さんのためにぜひ作ってみてください♪

参考になれば嬉しいです。

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